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「浜松湖西豊橋道路計画」の動き

東名高速道三ケ日ジャンクションと豊橋市の三河港を結ぶ「浜松湖西豊橋道路」計画の動き

浜松湖西豊橋道路は、静岡県浜松市三ヶ日町から湖西市を経由し、愛知県豊橋市の三河港までを結び、商業・住宅の発展を計画された道路で、完成すれば三河港近辺の工場の流通にもプラスになり、そこで働く従業員の住宅確保にもメリットをもたらします。
工務店としては、この商業・住宅分野での土地の動向、宅地開発の動向を見守っていきたいところです。

以下先日の記事の抜粋をどうぞ。

湖西市の影山剛士市長は20日の定例記者会見で、東名高速道三ケ日ジャンクションと豊橋市の三河港を結ぶ計画の浜松湖西豊橋道路の整備を見据え、土地利活用推進本部を設置すると発表した。インターチェンジ(IC)周辺の土地の利活用に向け、部局横断的な体制を整える。

湖西市を通過する予定の同道路は、国土交通省がルート選定を進めていて、物流や防災面の機能向上が期待される。同本部はICが市内に設置されることを想定し、将来のまちづくりを検討する。

IC周辺のアクセス道路整備や再開発の計画を策定する。商工業用地の確保や企業誘致、宅地開発の促進にも力を入れる。

会議全体の調整を担う「土地利活用統括監」が置かれ、11月1日付で大隅泰史都市整備部理事兼都市計画課長が就く。事務局は都市計画課が務め、企業対応の窓口を一元化する。

静岡 2021年10月21日朝刊

湖西市周辺は、まだまだ発展途上で、魅力的な地形のひとつです。
今回の道路計画によって新たに開発されれば、さらに発展が期待できそうです。
店舗用地や住宅用地を探しているのであれば、まずは計画道路の位置等の把握、空き地の確保に動くことも視野に入れておくと良いかもしれませんね。


2021.11.08 | Posted in NEWS |  

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