昨年末のニュース記事をご紹介。
建築業界業者向けの記事なので、一般住宅とは関係が無いかもしれませんが、作業効率が上がることは少なからず単価へ影響しますから、あるいは値引き率が期待できる内容なのかもしれない！
ということで、現場向けのアイテムですがご紹介します。

ワンマン位置出しシステム

株式会社トプコン（本社：東京都板橋区、代表取締役社長：平野 聡）は、建築施工現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する、新製品の高精度位置出し機『楽位置』（らくいち）を中心とした「ワンマン位置出しシステム」を発売しました。

現在の建築現場では施工技能を持った技術者が不足傾向にあり、従来のCADデータを印刷してそれを現場に墨出ししていくという工程が昨今の3次元データ活用と伴わないという問題もありました。
そこでTOPCONが製品化したのが高精度位置出し機「楽位置」と、スマホ用建築現場向けのワンマン位置出し誘導アプリ「楽墨（らくずみ）」による「ワンマン位置出しシステム」なのです。
3次元設計データを現場で活用することが容易になり、一人でも「位置出し」「検査」を行うことが可能になるということです。

※ 現場イメージ画像：TOPCONより

作業を行うためにはスマホが必要になると言うことで、ますますスマホが仕事でも必需品となってきていますね。
数年前までは旧型のモバイルで十分だなんて言っていた職人さんも、仕事のためならばスマホデビューも仕方ないですね。笑

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