コンクリートの汚れ対策を考える
コンクリートの打ちっぱなしは、質感や重厚感などが好きで現場や住宅街などでも見とれてしまうことがしばしば。コンクリートの打ちっぱなしとその足元に生える緑のコントラストがまた良くて、自宅にも使用したいなぁなんて思うこともあります。そんなコンクリート打ちっぱなしですが、日陰になってしまう場合には苔が生えたり、また酸性雨の影響なのか、黒い水垢の汚れか上から垂れてしまうこともあります。これではせっかくのきれいな打ちっぱなしがみっともない!そこでコンクリート打ちっぱなしの汚れ対策を考えてみたいと思います。
コンクリート打ちっぱなしには撥水材
調べてみると、コンクリートには専用の撥水材がいくつか存在するようです。
中でもネットで見てて「これいいんじゃないか!?」と思ったのがこれ
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コンクリート用撥水保護剤 サーファポアC
価格は他のものに比べて割と高めではあるものの、撥水効果は8年~10年というからおどろき。
塀に打ちっぱなしを使うと汚れが気になるだけでなく、雨の日に暗く見えるのが気になっているという方にもおすすめなアイテムです。
撥水効果で得られるもの
撥水効果が約10年つづくことで、苔はもちろん、水垢などの黒ずみもつかないので、数年に一度の高圧洗浄による大掃除がかなり楽になるのではないかと思っています。コンクリートのように素材の表面がざらざらしたものは汚れが奥に入ってしまうと、本当に汚れを落とすのが大変です。毎年苦労されている方には、このコンクリート撥水材をお勧めしたいですね。