2022年4月から火災保険料が一斉に約10%ほど値上がりします。
昨今の自然災害増による影響で、損害保険各社でつくる「損害保険料率算出機構」が6月16日に発表しました。
塩化ビニール樹脂・繊維の価格高騰に伴う内装クロスやカーテン、塩ビ床材などの値上げもあり、度重なる値上げ連鎖ですね。
以下記事の抜粋を載せておきます。
火災保険料10.9%上げ 自然災害増で過去最大幅
損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は16日、火災保険の保険料を決める際の目安となる「参考純率」を全国平均で10.9%引き上げると発表した。上げ幅は過去最大。台風や豪雨といった自然災害の被害が増え、保険金の支払い負担が大きくなっていることを踏まえた。損保各社は2022年度に火災保険料を値上げする見通し。 実際の値上げ幅は各社が個別に判断する。5月に金融庁に届け出ており、審査を通ったため正式発表した。 19、20年度に発生した台風被害などのデータを新たに反映させた。築年数が古く破損しやすい住宅が全体に占める割合が高まり、保険金の支払いが大きくなりがちなことも考慮した。 参考純率は18年6月に平均5.5%、19年10月に平均4.9%上がった。05年6月の平均8.7%がこれまでの最大だった。 また、火災保険の最長契約期間を現行の10年から5年に短縮する。
静岡 2021年06月17日朝刊
火災保険は必要なのか?といった議論も一時私の中でありましたが、津波や地震、竜巻の発生などここ最近の環境をみていると、あった方がいいなということになりました。
ただ、火災保険というものもちょっと問題があり、大地震のように多くの被害が出た場合には特例として保険金を支払わなくて良いという法律があるそうなんです。これは保険会社を守るための法律となるわけですが、なんだかズルい気もしますよね??そんな火災保険、来年度から値上がりしますので、皆さんもご注意ください。