今朝の日経朝刊に「リフォーム費 1/3補助検討 国交省、在宅勤務向け」という見出しの記事を見つけました。
おそらく通勤型リーマンの在宅勤務シフトに移行される方のご自宅リフォーム工事費を補助していこうという方針だと思われます。
つまり、最初から自宅で作業をされているYoutuberや店舗併用住宅の方などのリフォーム工事には適応されないということになりそうです。
まだ検討段階のため、今後どのような枠組みになっていくのかというのは目が離せないところでありますが、企業から在宅勤務を指示されたリーマンの方にはうれしいお知らせかもしれないですね。
日経朝刊の記事を抜粋しましたのでご覧ください。
国土交通省は2021年度に在宅勤務用の自宅リフォーム費用の3分の1を補助する制度の創設をめざす。
戸建てとマンションともに対象とし、100万円を補助の上限とする内容を検討している。増築や防音対策、間仕切り設置などを念頭に置く。新型コロナウイルスの感染拡大防止や働き方の多様化に応える。21年度予算の概算要求に関連経費を計上した。省エネルギーや耐震性能の向上に向けたリフォーム費用を補助する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の対象に在宅勤務向け改修を加える。補助を受けるには審査を受ける必要がある。今後、在宅勤務向けの審査基準を詰める。
国交省は在宅での労働環境を支援し、感染防止に加え、子育てとの両立など多様な働き方を支援する。
上限は100万円までということですので、工事費300万円までは1/3補助されるということになります。
在宅勤務用の小部屋を用意したい!防音室が欲しい!といった要望は補助の対象になる模様です。
まだまだ今後の動き次第ですが、コンテナハウスのようなものにも補助が出るのでしょうかね?ちょっと気になるところです。