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アルミの高騰により、住宅サッシ、エクステリア関連商品値上げの動き

コロナの影響から、株価の動きも不安定になってきているこの頃です。
ウッドショックやガラスの高騰などが今年の前半に騒がれましたが、今度はアルミ製品の値上げがはじまるようです。

アルミ地金の日経平均400円台に

アルミ地金の日経平均が昨年春頃までは1キロあたり200円台だったものが、10月には400円台に突入。おおよそ1.7倍も膨れ上がったのだそう。
それでも企業努力によって価格は据え置きで対応してきて頂いたYKK APも、とうとう値上げに踏み切った模様です。

2022年1月から順次価格を引き上げ

YKK APは22年の1月から「住宅・エクステリア商品」の価格を8~15%引き上げる方針で決定したと発表。
同業の三協立山も同様の打撃を受けている模様で、値上げまで秒読み段階なのではないでしょうか。
住宅にはサッシ、カーポート、手すりなどでアルミが使われています。開口部が多い住宅では影響が出てきそうです。

このままの価格が続くと…

このままアルミ地金の価格が高騰したままになってくると、缶ジュースや車のアルミホイールなどにも影響が出てきてしまうのではないでしょうか。
資源の少ない日本だからこそ、再利用には気を遣っていかなければならないかもしれませんね。

値上げの前に


カーポートなどは値上げ対象となっています。予定されている方は年内の工事をオススメいたします。


2021.12.14 | Posted in サッシ, 外構 |  

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