今や日本はキャンプブーム到来といっても過言ではない。のかな?笑 というのも、ヲタクやアニメファンを中心に人気が強かった「ゆるキャン△」のおかげで、今までアウトドアに興味がなかった若者を中心に年配の方までキャンプを楽しむようになった。それもお一人様で楽しむ「ソロキャン」というスタイルだ。今まで無趣味だった旦那さんが突然一人でキャンプに行くようになったり、若いOLさんが週末になれば一人でキャンプ場に出かけたりと突然のアウトドアブームになってしまったようだ。そんなキャンプ用品のメーカーから面白いキャンピングカーが出ているのはご存じだろうか?
モバイルハウス住箱
キャンプ用品で人気の「Snow peak」と、建築家「隈研吾」がコラボしたキャンピングカー「モバイルハウス住箱」をあなたはご存じだろうか?車輪の付いたその空間は、キャンピングカーというよりは動くリビングである。使用用途などはサイトをご覧いただき確認いただきたいが、とにかくハイセンスな住空間が車で移動できるというこの「住箱」は大変魅力的に見えてしまった私である。
隈研吾が作りたかった「旅をする建築」?
モバイルハウス住箱は隈研吾の原点「旅をする」というのがあったようだ。また、外壁にベニヤをあえて使用するということも「無垢」だけが良いのではないという固定概念を覆したかったのかもしれませんね。そんな住箱。価格は400万円~。隈研吾の作品がこの価格で買えるということに私は興奮してしまいそうですけれどね。笑