新築の家には、シンボルとなるシンボルツリーがあると映えますよね!
ということで今回は人気の高いシンボルツリーを探ってみようと思います。
シンボルツリーのポイント
木にもいろいろあるわけですが、シンボルツリーとして植えるのであれば、高木で比較的バランスが良く、暑さ寒さに強い品種が望ましいですよね。
まず、広葉樹なのか常緑樹なのかで種類が大きく分けられると思います。
広葉樹は落葉するので、定期的な掃除やメンテナンスが必要になります。
紅葉を楽しみ、世話を楽しみ、家族と一緒に育てていくという面では広葉樹もなかなか外せない樹種ですよね。
逆に常緑樹はほとんど手間がかからず、放置しておくだけで勝手に大きくなっていってくれます。近隣や高さに苦情が出ない土地であればメンテナンスフリーとして考えれば常緑樹の方も捨てがたいですね。
シマトネリコ(常緑樹)
常緑樹の中で人気なのがシマトネリコ。これはもはや王道のシンボルツリーですよね。時には観葉植物コーナーに格安で売られているのも見ますが、とにかく手に入りやすく育てやすい。そして安い。笑
丈夫なので、根元で切ってもすぐにまた新しい新芽を出します。
またある程度大きくなりますと花をつけ、2本以上(確率が上がります)植わっていれば種から新しい新苗が生えてきます。
とても育てやすいので、植物に強くない人でも安心のシンボルツリーです。
ハナミヅキ(広葉樹)
こちらは落葉するハナミヅキ。ハナミヅキはピンクと白がありますが、とてもかわいらしい花をつける木です。
株別れした樹種を選べばバランスの良いシンボルツリーになります。
虫が付きやすいので少しだけお世話が必要になる樹種です。
アオダモ(広葉樹)
落葉するアオダモは、細くすらっとした枝が特徴で、高木の中でもかなり背の高い高木になります。ただし成長速度は遅めなので、数十年一緒に暮らさないと立派な木にはなりません。ゆっくりと成長を楽しむタイプのシンボルツリーですね。
その他
その他にもよく用いられるシンボルツリーをご紹介します。
- シャラの木(ヒメシャラなど)
- サルスベリ
- モミジ
- ケヤキ
購入される際には、どの程度大きくなるのかを事前にチェックしておくことをおすすめします!