ガーデニング好きの方も多いかと思います。
楽しくなってついついいろいろな種類の植物を植えてしまいがちですが、鉢植えにした方がいい植物、地植えに向かない植物というものがあるのはご存じでしょうか?地植えに植えてしまったがために大変なことになった!なんて報告もたまにかけます。そうなってしまわないためにも、植える前に確認しておくと良いかもしれないですね。
今回は、植えて後悔してしまった植物たちをご紹介していこうと思います。
地植えに向かない植物
ガーデニング好きの間では常識となっているのが、ハーブ系の中でも「ミント系」のハーブ。
スペアミント、ペパーミント、アップルミント、レモンバームなどなど
これらを地植えに植えてしまったら。。。さあ大変。
あれよあれよと地中に根を伸ばし、一面ミントだらけになってしまい、抜いても抜いてもまた生える地獄のようなミント畑ができあがってしまいます。
うっかり謝って植えてしまったら、やむを得ず除草剤をまくほかありません。。。
ミントは横ばいに根を張っていきますから、根を枯らす除草剤で枯らします。
ミント以外に、ワイヤープランツなんかも意外と大変な植物。
数年放置しておくと、わさわさと大きくなり、他の植物を浸食し始めます。毎年定期的なカットが必要な植物です。
そして、「ヒメイワダレソウ」。
グランドカバーなんかでも知られる「ヒメイワダレソウ」ですが、この植物もまた放置すると危険な植物です。
隙間という隙間に入り込んでいくヒメイワダレソウは、道路に到達する前にカットするようにします。万が一道路に到達しますと、根がアスファルトの隙間に食い込み抜けなくなります。さらに除草剤でも枯れません。とてもやっかいな植物なので、植える場所には注意が必要です。
ハーブを楽しむならプランターで
ミント系のハーブを食用に育てたいのであれば、やはりプランターで育てるのが手っ取り早いです。我が家は土は使わず水耕栽培の要領で野菜を育ててます。