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地盤改良と種類について

地盤が弱い場合に「地盤改良工事」を行います。軟弱な地盤の深さ、支持層までの深さによってそれぞれ適した地盤改良工事を行っていきます。一般的な住宅の場合「柱状改良工事」という地盤改良工事が多いようで、住宅雑誌などでも目にされたことがある方もいらっしゃるかと思います。今回はそれ以外の地盤改良工事についても少しだけ説明をしておこうと思います。

地盤改良工事の種類

地盤改良工事は、その土地の地盤によって適した構法を選んで行います。地盤改良工事には以下のような工法があります。
1:柱状改良工法
2:鋼管杭工法
3:表層地盤改良
4:砕石杭工法
上記以外にもジオテキスタイル工法がありますが、こちらはあまり利用しない工法なので省略いたします。

柱状改良工法

柱状改良は、その土地の土にセメントと水を混ぜ掘削しながら柱状のセメント杭を建設していくものです。施工できる深さはおよそ8mで比較的支持層が浅い場合に利用します。また、住宅程度の軽い建物の場合には柱状改良程度の地盤改良がちょうどよいとされ多くの現場で利用されています。

鋼管杭工法

直径100mm~130mm程度の鋼管の杭を支持層まで打ち込み建物の基礎を支えます。支持層までの深さが深い場合に利用され、およそ20mまでの深さまで対応することができます。

表層地盤改良

軟弱な地層が表面から約2mの深さ程度までしかない場合に、この表層地盤改良工事を行います。表面の軟弱な地層を掘削し粉体セメントを混ぜて転圧させることで軟弱な表層を強固にするものです。

砕石杭工法

柱状改良ではセメントミルクによって柱状のコンクリート柱を作りましたが、こちらは柱状の穴に砕石を詰め込んでいく工法です。柱状改良と異なる点は、その土地を売りに出した場合などに柱状改良でコンクリートにした杭を撤去する費用が発生しないこと。コンクリートは産業廃棄物となりますが、砕石は自然物のためそのまま再利用できるわけです。

地盤改良が必要な場合にはしっかりとした地盤データを

当然ですが、地盤改良を行うにあたって地盤調査が必要です。まずはどのような住宅を建てたいのか、鉄骨なのか木造なのかそういったところから入っていかなければなりません。BASEでは細かな疑問にもお答えいたしますのでマイホームをお考えの方はお気軽にお問合せください。


2018.12.22 | Posted in 住宅知識 |  

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