都心にお住まいの方には「戸建て住宅」はなかなか手の届きにくいものだと思いますが、ほどよい田舎町では戸建て住宅の方がシェアが多目です。ただ、親御さんが転勤族だったり、もともとマンション住まいが好きだったりした場合には、子供さん夫婦もそのままマンション生活を続けようとする傾向にあります。でもマンションよりも戸建て住宅の方がいいんじゃないの?って思ったり戸建て住宅の方が魅力的だなぁなんて思ったりすることないですか?今回は、マンションと戸建て住宅を少し比較してみようと思います。
マンションにして失敗したこと
友人の家族が親御さんの代からマンションで暮らしていたこともあり、マンションのデメリットをいろいろ教えてくださいました。
マンションでは、戸建て住宅と違い、隣通しの家(ルーム)が極めて近いです。そのため以下のようなデメリットを持っています。
- 1:隣の家の騒音が深夜までうるさい。
- 2:隣人のタバコの煙が窓を開けていると入ってくるので、年中窓が開けられない
- 3:小さな子供さんがいる隣人の鳴き声や悲鳴に似た叫び声が怖い
- 4:挨拶する人としない人がいて、同じマンションなのに気持ちが悪い
- 5:停電すると水が出てこなくなる。(マンションはポンプで水をくみ上げるため)
戸建て住宅にしてよかったこと
マンション暮らしから戸建て住宅に引っ越した別の友人の話をご紹介します。
まず、隣人関係の問題がほぼほぼ解消できたこと、多少の騒音(友人を招いて深夜近くまで盛り上がっていて)も隣家には届いてなかったそうです。挨拶は、マンションでも戸建てでもする人しない人いますが、戸建て住宅に住まわれている人の方が温厚な人が多いのか比較的挨拶もしてくれるそうです。(おそらく騒音などのストレスが無いので、お互いクリーンな関係を保てれているのだと思います。)ゴミ出しは指定の場所までが遠くなるケースもありますが、マンションの時と比べてエレベーターなどの時間がない分楽になった感じがするそうです。
まとめ
マンションにはマンションのメリットもありますが、地方に住まわれる方にはやっぱり戸建て住宅の方が住みやすいのかもしれませんね。
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