都会の喧騒から離れて、静かな田舎暮らしがしたい!そんな中高年の方が増えてきました。また若い方にもアウトドア好きや農業系の方々にも田舎暮らしは人気のようです。
あこがれた田舎暮らしを実現するために、田舎選び、建物選びには注意が必要です、今回は田舎で暮らすためのポイントを簡単にまとめてみましたのでご紹介。
田舎に引っ越す前に
田舎の暮らしが気持ちよさそうに見えるから、思い切って田舎に引っ越してきました!でも引っ越す前に注意しておけばよかったな…ということが多々あります。
- 田舎は下水がないのが当たり前。浄化槽やくみ取りの地域がほとんど。
- 村八分に合わないために、その地域の方に事前に話をしてみる。
- 市町村の取り組みでサポートしてくれる地域が理想
- コンビニがないのが当たり前。スーパーもないから買い出しのことも考えて
- 近所づきあいをしないのはあなたの勝手。地域の習わしを受け入れる、嫌なら別の地域を探す
- 病院や美容室、便利な日用品店舗があるかをチェック
- 祭りのときに駆り出される地域もある
最近ではなんでもネットで買えちゃう時代。野菜やお米も通販でぽちっと。だからスーパーは必要ない時代なのかもしれません。ただ、買い置きしておかないと「トイレットペーパーがなくなった!」けどネットでは翌日まで届かないなんてことに。地域の食料品売り場や日用品のショップがある程度そろっている地域がいいですね。
田舎の天敵といえば、あいつ
そう、田舎暮らしで一番気になるのが「虫」の存在。クモはもちろんムカデ、ヤスデ、アリなど家の中まで侵入してくる害虫がたくさんいます。また地域によってはスズメバチやマムシ、ガラガラ蛇など危険なものもいます。しかし悪いことばかりではありません。きれいな川のそばには「ゲンジボタル」や夏にはヒグラシの鳴き声、春にはウグイスと、都会では味わえない人間らしい暮らしができます。
山に近い田舎ではクマや猿、タヌキ、ハクビシンなどにも出くわすことがあるでしょう、屋根の裏に住まわれないように住宅の設計には注意が必要です。また地域によってはリスに出くわすこともありますので、田舎暮らしの楽しみ方を模索してみるといいかもしれませんね。
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