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アトピーやアレルギーなど、シックハウスで片付けるのは早いかも

ご近所の家族さんが新居を建てました。その後、息子さんのアトピーがひどくなり「シックハウスでは?」ということで、その新居を売り払い今度はログハウスを建てました。するとどうでしょう、アトピーはなくなりアレルギー反応も消えたそうです。そのお宅は今もそのログハウスで暮らし続けており、その後の健康状態も良好なそうです。

というのは、もう30年近く前のご近所さんのお話。きれいな庭にバラが咲き、ログハウスがよく似合うご家庭です。そう、シックハウス問題が世に出てくる以前の話なので、今の新居でそういったアトピー事例などは少なくなってきています。ですが、完全になくなったわけではないのです。

原因は家よりも別の場所

シックハウス問題によって日本の住宅は建材に基準値を設け、体に害のないレベルの建材を使用することで「健康住宅」などと謳うほどになってきました。それでも有害物質の数値が0というわけではなく、あくまでも害のないレベルという「基準」で定められた数値なのです。また、建物自体の害のレベルは下がりましたが、建物以外の家具やカーペット、カーテンなどからも害のあるものが出てくることもあります。

特に外出先での古い建物から、職場の古い事務所から、通販で購入した海外製の商品から、などなどシックハウスと呼ばれる症状と同じ状況を引き起こす環境は実は自宅だけではないんですね。

新車両から

JRの車両が新しくなると、何とも言えないキツイ臭いが鼻を突きます。この臭いで喉を傷めたのはこの私です。JRへ問い合わせてみると「国の基準値はクリアしています。健康に害のないレベルになっています」との返答が返ってきた。結局国の基準は「健康に害のないレベル」というあやふやな基準値を設けて規制をしているだけで、実際に症状が出てきていたとしてもその責任を認めません。自分の身を守るのはいつだって自分自身なのです。シックハウスで片付ける前に、他に原因があるのでは?という探求心も忘れないでくださいね。


2019.07.26 | Posted in 住宅知識 |  

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