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コンテナハウスが人気?メリットとデメリット

最近よくコンテナハウスの広告を目にする私です。ネット広告が主な目撃場所ですが、以前「ぐっさんち」という番組で、ぐっさんの建てた番組用の家がコンテナハウスだったのを思い出しました。その時は豊川にある工場でコンテナを加工して施工していました。その後コンテナの値段やら調べたのがきっかけで、ネット広告にコンテナがよく出てくるようになったんですね。

コンテナハウスはどうなの?

コンテナハウスって結局のところどうなんだ?っていう話をよく耳にしますね。なんでもそうですが、その特性を活かすことができればメリットはあるし、特性を活かせなければデメリットしかないです。そんな特性を活かすためのメリットやデメリットをまとめてみたいと思います。

コンテナハウスのメリット

  • 1:納期が早い!
  • 2:比較的安い!
  • 3:製品にムラが少ない!
  • 4:組み合わせが自由!
  • 5:増改築が簡単!

とにかく箱ができているので、あとは窓の位置と内装だけ。納期が早いのが特徴です。これはセキスイハイムさんのユニットハウスと同じ原理だと思ってください。同じ鉄骨フレームで組み合わせていくだけなので早いしムラが少ないのです。また、コンテナをつなぎ合わせて間取りを決めていくのでほぼ自由な間取りが楽しめます。電気やガス、給排水を組み合わせればお店だって住宅だって作ることが可能です。

コンテナハウスのデメリット

  • 1:天井が低い
  • 2:サビの対策が必要
  • 3:給排水・ガスなどを引くなら木造の方が良さそう。
  • 4:断熱しないと夏暑く、冬寒い
  • 5:デザインの自由度は少ない

一番は天井の高さでしょうか。背の高いコンテナを利用したとしても、断熱を十分に行うことで天井は低くなってしまう。開放的な間取りを組んだとしても高さによる解放感は若干少なめになってしまうのは否めない。また、外観のデザインにも自由度は少ない。外壁を施工しなくていいというのがコンテナハウスの最大のメリットであると考えると、この上に塗り壁などを仕上げていくのは利にかなっていない。そのため外観の自由度をコンテナハウスに求めてはいけないのだと思われる。

まとめ

コンテナハウスを最大限に活かせるのは、外壁をいじらず、短納期で、給排水やガスなどの設備が不要な小さなアトリエやSHOPといったものなのではないかと思う。しかしながら小さい小屋程度であれば木造で造る方が実は安く上がるのではないかとも感じるところがある。解体のことも考えると、ここは木造で造った方が後々良いのかもしれない。


2019.12.08 | Posted in 住宅知識, 構造技術 |  

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